外構デザインに取り入れられる「オリーブ」の存在感
2024.10.29
夏のショールームに実るシンボルツリー「オリーブ」の魅力
夏の暑い日、ショールームでオリーブの木の剪定をしていると、木に鈴なりに実る緑色の小さな実たちを発見しました。
ひとつひとつが大切に育まれた証ともいえるこの実を目にした瞬間、思わず感動。
さらによく観察すると、大きく育った実も混じっており、その収穫の喜びを皆で共有しました。
実際、弊社の代表である山内社長は料理人の経験もあるため、さっそく「収穫したオリーブを灰汁抜きして酢漬けにしてみよう!」と提案。
すぐに実行に移すところも、さすがの行動力です!
ショールームには自家製のオリーブの酢漬けが並ぶようになりました。
こうした自然の恵みを感じることで、社員も一段と団結し、日々の仕事に対する情熱が増していると感じます。
外構デザインに取り入れられる「オリーブ」の存在感
外構デザインにおいて、オリーブの木はその美しさと耐寒性から、シンボルツリーとして人気を集めています。
弊社ショールームには、幹が太く、堂々とした存在感を持つ大きなオリーブの木を選んで植えています。
外構の一部としてオリーブの木がもたらすシンボリックな美しさを考慮してのもので、オリーブが放つ独特の風格がショールームの雰囲気を引き立てています。
オリーブの木は細長い葉が特徴で、耐寒性も非常に高いため、四季を通して緑の葉を保つ常緑性の高木です。
冬でも葉を落とすことなく、5メートル以上の高さにまで成長することから、庭に植えるシンボルツリーとしても申し分ない樹木です。
また、オリーブは落葉することが少ないため、メンテナンスの面でも手間がかからず、庭に彩りを添える理想的な存在といえるでしょう。
四季を感じる庭にオリーブを
オリーブは、外構のデザインに季節感を加えるためにも役立ちます。
日本の四季の移ろいを感じさせながらも、オリーブはその変化に影響されにくく、一年を通して緑豊かな景観を保ちます。
特に春には新しい葉が芽吹き、夏には鮮やかな緑が庭全体を彩り、冬には寒さに強い特性が活きてきます。
気温が氷点下5℃程度までであれば耐えられるとされるため、気温の変動が大きい地域でも植栽に適しています。
外構に自然の力を活かすことで、住まいに四季折々の美しさが引き立ち、心地よい空間を生み出すことができます。
外構を彩るシンボルツリーとしてのオリーブのおすすめポイント
オリーブの木は、その美しい樹形と耐久性から外構に取り入れる際に理想的な選択肢の一つとなります。
以下は、オリーブがシンボルツリーとして特におすすめされる理由です。
- 手間のかからない常緑樹:オリーブは手間が少なく、四季を通して緑の葉を楽しめるため、日常の管理も容易です。
- 耐寒性の高さ:冬場も気温が-5℃まで耐えるため、日本の気候に適応しやすい点が特長です。
- 外構デザインのシンボルに最適:存在感があり、ナチュラルで品のある外観が、住まい全体を引き締めます。
こうした特長から、オリーブの木は日本の外構においてますます人気が高まっています。
庭木としてはもちろん、玄関やアプローチの近くに植えると、その存在が住まいの第一印象をより魅力的なものにしてくれるでしょう。
オリーブの収穫と次の挑戦:オリーブオイルづくり
ショールームのオリーブは現在も実をつけており、近いうちに第二回目の収穫が予定されています。
また、次は自家製のオリーブオイルの製造にも挑戦しようという話も持ち上がっています。
オリーブの実から油を絞り出し、オリーブオイルとして新たな形で楽しむことができれば、さらに自然の恵みを感じることができるでしょう。
山内社長は「次こそはオリーブオイルを!」と意気込み、全員で協力して作り上げることを楽しみにしています。
外構にオリーブを取り入れたデザインをご提案します
私たちは、オリーブを中心にした外構デザインを提案し、住まいに自然の癒しをプラスするお手伝いをしております。
オリーブの木が持つ洗練された美しさを活かし、どのような季節でも素敵な風景を演出します。
シンボルツリーとしてのオリーブは、外構の一部に溶け込みながらも、その存在が訪れる方々の目を引き、心を和ませるものとなるでしょう。
庭のデザインにシンボルツリーを取り入れることは、外構全体の印象を左右する大切なポイントです。
オリーブの木は、その魅力的なシルエットと独特の葉の美しさで、住まいのエントランスや庭に高級感を添えてくれます。
シンボルツリーとしてお住まいを彩る際には、ぜひオリーブをご検討ください。オリーブの木を中心に据えた外構が、住まい全体の雰囲気を引き立て、穏やかな空間を提供いたします。
これから外構を考えていく際、オリーブの木がもたらす自然の力をぜひ感じていただければと思います。