外構とエクステリアの違いとは?初心者にもわかりやすく解説
2025.04.17
家づくりやリフォームを考え始めると、「外構」や「エクステリア」という言葉をよく見かけるようになります。
けれども、その違いがよくわからないという声をよく耳にします。
両者の意味や違いについて正しく理解している人は、意外と少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、「外構」と「エクステリア」の違いを、はじめての方にもわかりやすくご紹介します。
これからお庭や玄関まわりを整えたい方は、ぜひ参考にしてください。
そもそも「外構」と「エクステリア」はどう違う?
外構とは
まず外構とは、建物の周囲にある構造物のことを指します。
たとえば、門扉・フェンス・駐車場・アプローチ・塀などがそれにあたります。
エクステリアとは
外構も含めた外まわりの空間デザイン全体のことです。
つまり、エクステリアは外構よりも少し広い意味を持っています。
たとえば
-
機能的に塀をつけたい → 外構
-
おしゃれで目を引く門や庭にしたい → エクステリア
つまり、「外構」は“もの”で、「エクステリア」は“空間の雰囲気やデザイン”を考えることと言えるでしょう。
エクステリアを考えるときのポイント
エクステリアは、おうちの「第一印象」を決める大事な場所です。
家の外まわりが整っていると、それだけでぐっとおしゃれに見えます。
また、防犯やプライバシーの確保にもつながるので、快適で安心できる暮らしを支える大切な要素でもあります。
さらに最近では、おうち時間を楽しむために、庭やテラスで過ごす人も増えています。
そんなとき、エクステリアを工夫することで、暮らしがもっと楽しく、便利になります。
まとめ
まずは違いを知ることが第一歩
外構とエクステリアの違いがわかると、家に必要なものが見えてきます。
そして、どこにこだわりたいかもはっきりしてきます。
また、エクステリア商品を上手に取り入れることで、住まいの印象がより豊かになります。
見た目の美しさと使いやすさの両方が整います。
「何から始めたらいいのかわからない」「家に合うデザインが思いつかない」という方も、ぜひ一度ご相談ください。
ご希望に合わせたご提案をさせていただきます。
詳しい施工事例は、こちらのページをご覧ください。
https://groundartwall-nagoya.jp/work/