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完全クローズ?セミクローズ?タイプ別外構選び方

外構は、住宅の印象を大きく左右する重要な要素です。

特に、外部からの視線や防犯対策を意識する際には、外構スタイルの選定が重要です。

加えて、デザイン性を重視したい場合には、見た目の印象にも配慮したスタイル選びが必要です。
「クローズ外構」や「セミクローズ外構」といったタイプ別の選択が、その鍵となります。

ただし、それぞれのタイプには特徴があり、敷地条件やライフスタイルによって適したスタイルは異なります。
そこで今回は、完全クローズ外構とセミクローズ外構の違い、選び方、メリット・デメリットを詳しくご紹介いたします。

クローズ外構とは?

クローズ外構とは、敷地の周囲を塀やフェンス、門扉などでしっかりと囲むスタイルです。
これにより、外からの視線や侵入を遮断できます。

そのため、プライバシーが守られやすく、防犯性も高くなります。

たとえば、高めの門扉と塀で囲んだ住宅では、外から家の内部がほとんど見えません。
さらに、鍵付きの門扉やオートロックなどの設備を取り入れれば、セキュリティ面でも安心感が高まります。

しかしながら、閉塞感を感じやすいというデメリットもあります。
そのため、圧迫感を和らげるデザインの工夫が求められます。


たとえば、格子状のデザインを取り入れたり、植栽を利用して自然に目隠ししたりすることで、重さを軽減できます。

セミクローズ外構とは?

セミクローズ外構とは、部分的に囲みつつも、視線を適度に通す開放感を残したスタイルです。
たとえば、目隠しフェンスや植栽を使って、程よく視線を遮りつつ風通しを確保します。

このスタイルは、防犯性と開放感のバランスを取りやすい点が特徴です。
さらに、素材や配置によってはデザイン性も高く、現代的な住宅にマッチしやすいという魅力もあります。

ただし、完全なプライバシー確保には至らないため、使用目的や家族構成に応じた検討が必要です。
また、セミクローズにすることで隣地とのつながりやご近所とのコミュニケーションを重視するスタイルにもなります。

完全クローズ外構のメリット・デメリット

メリット

  • プライバシーの確保:外部からの視線を完全に遮断。
  • 高い防犯性:侵入者を物理的にブロック。
  • 高級感のある外観:門構えに重厚感を持たせられる。

デメリット

  • 閉塞感がある:視界を遮るため圧迫感を感じやすい。
  • 通風・採光の課題:風通しや日当たりが悪くなることも。
  • コストが高くなりやすい:構造物が多いため施工費が上がる。

セミクローズ外構のメリット・デメリット

メリット

  • 開放感と安心感の両立:視線をコントロールしつつ心地よさを保つ。
  • デザインの自由度が高い:素材や配置で個性を演出しやすい。
  • コストを抑えやすい:完全に囲わない分、費用負担が軽い。

デメリット

  • プライバシー面でやや不安:完全に視線を遮ることは難しい。
  • 外観によっては防犯性が下がる可能性もある

タイプ別のおすすめスタイルと実例

完全クローズ外構が向いている家庭

人通りの多い道路沿いに面している住宅 ・小さなお子様やペットがいるご家庭 ・高級感や重厚感を重視したい方

たとえば、グランドアートウォールとアイアン門扉で構成されたファサードは、重厚で洗練された印象を与えます。
また、視線をしっかりとシャットアウトすることもできます。
塀の内側に植栽を設ければ、季節感も楽しめる空間になります。

セミクローズ外構が向いている家庭

開放感や風通しを大切にしたい方 ・デザイン性と機能性を両立したい方 ・外とのつながりを大切にしたいライフスタイル

たとえば、木目調フェンスとシンボルツリーを組み合わせたアプローチは、ナチュラルで柔らかな印象を与えます。
このようなデザインは、温かみのある雰囲気を演出します。
また、視線を適度にコントロールすることも可能です。

特に北側道路の敷地には、南面に明るさを取り込むためのセミクローズが効果的です。

外構選びのチェックリスト

外構を選ぶ際は、以下のポイントを事前にチェックしておくと失敗を防げます。

  • 敷地の形状や道路の交通量
  • 周辺の住宅との距離や高低差
  • 家族構成やライフスタイル(お子様やペットの有無)
  • 予算と今後のメンテナンス計画
  • 将来的な使い方の変化への対応力

これらを踏まえた上で、施工会社と相談しながら計画することが重要です。

 

クローズ度合いによるコストとメンテナンス性

外構スタイルの選定において、コストとメンテナンス性も重要なポイントです。
完全クローズ外構は構造物が多いため、初期費用が高くなる傾向があります。


一方、セミクローズは比較的コストを抑えつつ、意匠性を高められる利点があります。

また、メンテナンスの面でも差が出ます。たとえば、塀や門扉には定期的な塗装や清掃が必要です。
植物を取り入れる場合は、手入れのしやすさや成長の早さも考慮する必要があります。
加えて、素材の経年変化によって印象が大きく変わることもあるため、耐候性の高い素材を選ぶと長期的に安心です。

まとめ

完全クローズ外構とセミクローズ外構には、それぞれに異なる魅力と課題があります。
重要なのは、住宅の立地条件や家族構成、ライフスタイルに応じて適したスタイルを選ぶことです。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較しながら、丁寧に検討していくことで、自分にとって最適な外構スタイルが見えてくるはずです。
さらに、近年では「ハーフクローズ」や「クローズド・オープンミックス」など、これまでにない発想のスタイルも登場しています。

こうした新しい選択肢の広がりにより、住まいやライフスタイルに合わせた外構スタイルを選びやすくなっています。
また、より柔軟で多彩なプランニングが可能になっているのも大きな魅力です。

私たちは、お客様のご要望に合わせた外構プランをご提案いたします。
外構計画でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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