外構工事の流れを徹底解説!初めてでも安心のチェックポイント
2025.04.18
家づくりの中で、意外と後回しにされがちなのが「外構工事」です。
しかし、外構は毎日目にする場所であり、住まいの印象を大きく左右します。
とはいえ、外構工事は専門的な部分も多く、「何から始めればよいのかわからない」という方も少なくありません。
そこで今回は、外構工事の基本的な流れと、安心して進めるためのチェックポイントをご紹介します。
初めての方でもスムーズに進められるよう、順を追って解説していきます。
外構工事のチェックポイント
1. まずは理想のイメージを持つことから
まず最初にすべきことは、どんな外構にしたいのか、イメージを固めることです。
たとえば、「ナチュラルな雰囲気がいい」「スタイリッシュな門まわりが欲しい」など、ざっくりとしたイメージで構いません。
さらに雑誌やSNSを見たり、施工例をチェックしたりすることで、好みに近いスタイルが見えてきます。
ただし、ご自身のライフスタイルに合っているかどうかも大切なポイントです。
2. 業者選び
次に行うのは、外構工事をお願いする業者選びです。
このとき、ただ値段が安いからという理由だけで決めてしまうのは避けましょう。
というのも、外構は長く使うものなので、価格だけでなく、経験・実績・対応力も総合的に判断する必要があります。
また、ホームページやSNSなどで施工実例を確認し、自分の好みやイメージと合っているかを見ることもポイントです。
そうすることで、より信頼できる業者に出会いやすくなります。
3. 現地調査とヒアリングを受ける
業者が決まったら、次は現地調査が行われます。
土地の高低差や日当たり、周囲の状況などを確認しながら、プラン作成のための情報を集めます。
この時には、家族の要望や悩みごとも遠慮なく伝えることが大切です。
たとえば「子どもが安全に遊べる庭がほしい」「道路からの視線を遮りたい」といったご要望も、しっかり共有しておきましょう。
4. プランと見積もりの確認
次に行われるのは、ヒアリングと現地調査をもとにしたプランと見積もりの提示です。
デザインや金額だけでなく、使用する素材や工期についても、しっかり確認しましょう。
また、見た目のデザインだけでなく、使いやすさやお手入れのしやすさにも目を向けると良いでしょう。
長く快適に使い続けられるかどうかを、今の生活と照らし合わせながら考えることが重要です。
5. 工事開始から完成までの流れ
プランと予算に納得できたら、いよいよ工事がスタートします。
工程は内容によって異なりますが、一般的には以下のような流れになります。
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解体・整地
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配管や配線などの下地工事
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土間やアプローチの施工
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フェンスや門柱の設置
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仕上げ、植栽など
また、工事中は、騒音や車両の出入りなどで近隣に影響が出る可能性もあります。
そのため、事前にご挨拶しておくとトラブルを避けられるでしょう。
6. 工事完了後のチェックも忘れずに
すべての工事が完了したら、最終確認を行います。
図面どおりに仕上がっているか、使い勝手に問題がないかなどを一緒に確認します。
もし気になる点があれば、遠慮せずその場で伝え、対応してもらうことが大切です。
さらに、万が一の不具合に備えて、アフターフォローの内容や対応期間についても、事前に確認しておくと安心です。
まとめ
事前の準備と確認が成功のカギ
外構工事は、見た目の美しさだけでなく、日々の暮らしやすさにも深く関わる重要な要素です。
だからこそ、事前の準備と信頼できる業者選びがとても大切です。
当社はこれまでに9,000件を超える施工実績があり、多くのお客様の外構工事に携わってまいりました。
経験と実績をもとに、理想の住まいづくりを丁寧にお手伝い致します。
詳しい施工事例は、こちらのページをご覧ください。
https://groundartwall-nagoya.jp/work/
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