グランドアートウォールでフルクローズのシャッターガレージ

新築のリガーデンの外構を、以前施工させて頂きましたオーナー様より、お知り合いを紹介を頂きました。
信頼をいただき、ご紹介下さったことは、大変感謝しております。
お子様の子育て環境を優先され分譲住宅を購入後、引き渡しと同時にリガーデンさせて頂きました。

旦那様はシャッターガレージの中でケルヒャーで洗車をするのが長年の夢だったそうです。
今回、ついにグランドアートウォールのシャッターゲートで夢のお手伝いをさせていただきました。

フルクローズ希望のご依頼で、旦那様がサーフィン・ガーデニングが趣味との事。
土地の形状は奥行が広く、間口は約6.6ｍとシャッターゲートを設置するには狭小な形状でしたが、既存境界ブロックを活用してグランドアートウォール塀を設置し、少しでも広くシャッターゲートの寸法を広く活用できる様に工夫しました。

ゲート幅5.5ｍを取り、その横には通路幅1.1m奥行5.6ｍの門扉の柱がみえると製品感が出てしまうため、正面柱小口にもグランドアートウォールにて隠すことで空間の一体感のバランスを整えました。
間接照明は、敢えて隣地様への光が漏れるのを避け、シャッターゲートの壁を凹み加工し足元を照らせるように「LEDラインライト」で軟らかくアプローチしました。

ゲート裏側の塀には、サーフィンを楽しみ帰宅した旦那様が、すぐにウエットスーツが洗えその場で日陰干しが出来るよう、蛇口を２口埋め込み、収納出来るハンガーレールを取付けました。
グランドアートウォールシャッターゲートによるクローズ外構により、人目を気にしない住環境が完成しました。