ある集合住宅の高層階にて。目隠し手摺工事をしました。

まだしっかりコーキングできていないところもあり。貼り紙したおいた方が良いですね、って話をしていたのですが。

つけたばかりの新品ガラスにテープ貼るのはちょっと…💦と。
じゃあどこに貼る？と相談していましたら、ベテラン職人さんが「こうすりゃいい」と、紙テープを出して、柱にピリピリ…と貼り出しました。
何をするんだろう？と思ったら「ここに貼ればいい」と。

柱の方がガラスより厚みがあるので、柱から柱へ貼っていくと、ガラスのところでテープが浮くんですね！！

で、その浮いたところにペタリと貼り紙をさせていただきました。

これなら、紙テープの貼ってある場所が触ってはいけない場所だと、わかりやすく居住者の方も特定できますし、案内用貼り紙のお悩みも解決‼️

おー！！👏👏👏

今日一番の拍手喝采！！

照れくさそうな職人さん。
一言、「年の功、かね？」

この道30〜40年のベテラン職人さんでしょうか。

施工技術も大切ですが、こうした「現場管理」の技術。

お見事でした！！

大変勉強になりました。
K社の職人さん。
ありがとうございました。