ABOUT WARRANTY 保証について
工事における工事の目的物、
または施工箇所の保証基準は
以下の通りとなります。
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《1.保証期間》
保証期間はお引渡し日（工事完了確認日）から、次の保証項目一覧表に定める期間といたします。
なお、設備および工作物などメーカー品については、当該メーカーの定める保証期間とします。 -
《2．保証期間内の補修》
保証期間内に瑕疵があらわれ、当社がそれを認めた場合は、無償で当該部品の補修することを原則とし、当社において補修困難と判断した場合は取替えをいたします。
なお、設備および工作物などのうちメーカーの保証があるものについては、当該メーカーの定める保証内容によります。 -
《3．保証期間終了後の補修》
保証期間終了後はお申し出により、有償にて補修、部品交換を承ります。但し、製造打切り部品については代替案を提案させていただきます。
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《4．その他》
共通免責事項および表中の特定免責事項に該当する事項につきましては保証責任を負いかねます。また、当該工事の目的物、施工箇所以外の土地、家屋の部分、工作物に生じた瑕疵につきましても、保証責任を負いかねます。
WARRANTY LIST 保証項目一覧
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| 区 分 | 部位・機能 | 保証対象 | 補償対象となる現象例 | 特定免責事項 | 保証期間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 工作物 | 擁 壁 | 構造強度に影響を 及ぼす変形、 損傷及び亀裂。 |
収縮亀裂 白華 ヘアークラック 色むら |
10年 | |
| 鉄筋コンクリート造塀 コンクリートブロック造塀 |
5年 | ||||
| 組積造塀 （レンガ・石材使用） |
2年 | ||||
| 構造躯体以外の コンクリート |
2年 | ||||
| エクステリア製品 | エクステリア製品 | 作動、表面キズ | 作動、表面開閉などに 支障を生じる著しい反り、 変形、損傷、腐食、腐朽。 施錠不良等の部品故障。 |
基準を超える積雪に 起因するもの。 |
2年 |
| 基準を超える積雪に 起因するもの。 設計時に予想しなかった 負荷に起因するもの。 |
2年 | ||||
| 天然木製品 | 濡れ縁 ステップデッキ パーゴラ |
仕上げ及び取り付け | 使用上支障を生じる 著しい材質の変質、 変形、反り、すきま 及びゆるみ。 |
設計時に予測しなかった 負荷に起因するもの。 |
2年 |
| 屋外階段 | 仕上げ及び取り付け | 使用上支障を生じる 著しい材質の変質、変形、 反り、すきま及びゆるみ。 |
屋外階段 | 2年 | |
| 石張り レンガ張り タイル張り |
仕上げ材 | 使用上支障を生じる 著しいひび割れ、剥離。 |
石張り レンガ張り タイル張り |
2年 | |
| 塗り | モルタル | 塗り | 1年 | ||
| 吹付け塗装 | 仕上げ面 | 吹付け塗装 | 1年 | ||
| 塗装（ＯＰ） | 仕上げ面 | 使用上支障を生じる 著しいひび割れ、剥離。 |
塗装（ＯＰ） | 1年 | |
| 植木・芝生類 | 植栽 | 枯死 | 通常予想される散水、消毒、 施肥状態と著しく異なる 管理に起因するもの。 |
1年 但し、植替えは1回 |
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| グランドアートウォール | 本部保証規定による | 2年 発泡パネル躯体のみ |
|||
| ローラーストーン | 本部保証規定による | 1年 | |||
- 表中の「著しい」とは、「そのものが本来持つべき機能を有しない場合」、または「通常修理が必要と思われる程度」を言います。詳しくは、お問い合わせください。
PRIOR CONFIRMATION 施工事前確認事項
- グランドアートウォール／鉄骨の錆は無収縮モルタルとの圧着の為、必要なものとなります。
- グランドアートウォール／既設CB等の高さが水平でない場合は下部加工が必要となります。
- グランドアートウォール／EPSパネルの繋ぎ目から無収縮モルタルが漏れる可能性がございますが、強度に問題ございません。
- 状況により製品の現場加工が必要になることがございます。
- 白華は自然現象の為、完全に抑えることはできません。
- 白華防止としてクリアを塗布した場合、色が1トーン濃くなります。
COMMON DISCLAIMER 共通免責事項
保証期間内でも保証項目一覧表のなかで、
特定免責事項欄の記載の事項のほか、
次の場合は適用を除外させていただきます。
- 請負者が関与しないで、引渡し日（工事完了確認日）後に行われた補修、改装、増改築工事および 設備工事などに起因するもの。
- 通常予測される住まい方と異なる使用、管理に起因するもの。
- 注文者が支給、または注文者の指示により採用した材料や器具類（但し、請負者の提供したものより、注文者が選択した場合を除く） 及びこれに起因するもの。
- 注文者、入居者または第三者の故意または過失に起因するもの。
- 地震、台風、豪雨、豪雪噴火、洪水、津波、竜巻、落雷などの自然現象または火災、爆発、暴動など外的要因に起因するもの。
- 敷地周辺にわたる地盤地形の変動、地割れ又は土砂崩れなどに起因するもの。
- 公害、塩害など周辺の環境に起因するもの。
- 近隣の土木工事や建築工事に起因するもの。
- 材料の自然特性又は材料の経年変化にともなう自然劣化に起因するもの。 （シミ、汚れ、磨滅、カビ、変質、変色、さびまたはコンクリート、木材などの材質的収縮による軽微なひび割れ、反り、色むらなど）
- お引渡し時（工事完了確認時）に申出がなかった仕上げのキズなど。
- エクステリアの使用上影響のない居住性能に関するもの。
- 契約時実用化されていた技術では予防することが不可能な現象、又はこれに起因するもの。
- 設計時に予測しなかった負荷に起因するもの。